
「思いついたら、そく行動でしょw」
数年前は分かりやすいくらい分かりやすかった「意識高い系」
あれって今でも生息してんのかなぁ。なんて思う今日この頃。
今でもFacebookを見ればリア充風な感じで、ちょっぴし「イタい」連中を見かけるので、やっぱり現存することは現存するんですよね。
ただ、どこからどこまでが「意識高い系」か「そうではない系」かはわからないのがほんとのところ。
しかも自分自身がたまにかる~く、「これやばいかな」って言葉使っちゃったりなんかしちゃうんですよね。
人に言われて「俺って、いて~なぁ」なんて思うこともしばしば。
そこで、今回は、4つのタイプで「意識高い系」かどうかのジャッジを独断と偏見で勝手に敢行させていただきました。
あなた自身も思い当たる節があったら気を付けてくださいね。
もくじ
人脈の自慢型
これ、いますよね。友達が多いことと、その友達を自慢したがるタイプです。
ほな、お前は何ができますのん?って感じですよ。
しかも、
「友達の友達はなんちゃらえもんだよ」とか「このヒルズ族の○○はFacebookで友達なんだよね」
とか、ぜんぜんリアルの友達じゃなかったり。
いやいや、それ友達ちゃいますやん。って思いますが、いかがでしょうか。
私は最近ではこのタイプをお見掛けしませんが、昔は結構見ましたね。あなたの周りにはまだいます?このタイプ。
これって、もう絶滅危惧種なんでしょうかねぇ。
因みに昔、「友達の友達はアルカイダ」と言われはった古人もいましたね。
彼もまた「意識高い系」なんでしょうか。

判定「意識高い系絶滅危惧種」意識高い系認定
SNSと本人アンマッチング型

これも、けっこうきつい。
SNS上では、夢、座右の銘、行動哲学、などを自信たっぷりに語り~の、アップ画像も複数人で両手を広げて”ハイ、ポーズ”(スーツ姿で)をしぃので、、、ってまぁ
ありがちなセミナー後の写真ですよね。
しかし実際にその人に会ってみると、めちゃくちゃ自信なさげな田舎っこでFacebookとのギャップが超イタイタしかったりします。
挙句の果てには「どうやったら稼げるんですかねぇ」って、セリフが出てきたり。
いやいや、Facebook上の自分に聞いてみなよって言いたくなります(汗)
まぁこれは仕方ないっちゃぁ仕方ないから、ここはあえてフォローします。
おそらく、メンターやらなんやらに「稼ぐためにはマインドから!」とか言われてやってるんですよね。
だからSNS上では一生懸命背伸びして、実生活ではそのギャップで「自身」の首を絞めてしまっているんです。
「マインド」が大事っていうのは確かかもしれませんが、自分を引っ張り上げられない「マインド」なら、上ばっかり見ずにもう少しだけ足元を固める行動をするべきなんじゃないか、、
と個人的には思いますが、どうでしょうか。
というわけで、私はこの人種は「意識高い系」まであと少しかな、、、ということで
判定「意識高い系予備軍」意識高い系不認定
横文字羅列型

これは、自分自身にも注意警報を送らざるをえないっすよねぇ。
何でもかんでも横文字を使いたがるや~つです。
これは使う「単語」にもよって賛否があると思います。
それは、「意識高い系」だけでなく現在普通にビジネス用語として使っちゃってる「意識高い系企業」もあるからです。
なので、超独断で「アウト」か「セーフ」を勝手にジャッジしてしまいます。
ブレインストーミング
会議で出席者がアイディアを出し合い、より豊かな発想をさせる手法。
使用例:「今日は、朝からブレストだからね!」
「意識高い系企業」でありがち。これはもうグループでの洗脳教育みたいなものだから・・・「セーフ」
シナジー
相乗効果、相乗作用。
使用例:これって、良いシナジーが出てるって思うんだぁ。
しゃくにさわるから「アウト」
ブラッシュアップ
磨き上げること。企画書などを練り直す時などに使う
使用例:この企画書、もっとブラッシュアップしたほうがいいぞ!
最近よく聞きますが、これもしゃくなんで「アウト」
レジュメ
要約、概要、要点をまとめたもの。
使用例:お手元のレジュメを見てください。
セミナーに出ていれば、当たり前のように聞きます。自分が聞きなれたせいもあり「セーフ」としましょう。
アポイントメント
面談の約束のこと
使用例:社長のアポとっといてくれないか。
普通に使うよね。うん、「セーフ」
(使うくせに「日本語使え」って思うけど)
コストパフォーマンス
費用対効果
使用例:これ、コスパいいよね
まぁ、使っちゃうよね。けど、これなら使わなくても我慢できるから「アウト」
(完全に主観です(笑))
後は、もうめんどくさいからまとめてジャッジ!
スキーム 「アウトー」
エビデンス 「アウトー」
ウィンウィン 「セーフゥ」
イノベーション 「アウト」
アジェンダ 「アウトゥーーーォ」
はぁはぁ
どうですかね。これは人によって意見は分かれると思いますが、こういった単語を多用する人で鼻につかない人っていなくないですか(笑)
でも、まぁ使う数が少なければ問題ないかな。
判定「単語多用による意識高い系」意識高い系認定
要は、要するに多用型

個人的にすごい苦手なタイプだから「意識高い系」にねじ込みますゆえ(笑)お許しを
言葉の端々に
「要はさぁ~」
ていうやつ。
苦手だわぁ
一つの話題に「要は」を連発するけど、なんもまとまっていないんですよね。実際。
まぁ、これは「意識高い系」というか単に「まとめたがりの自信家」なだけだと思いますが、主観的な記事なんで、個人的にぎゅぎゅっとねじ込んでやりました!
反対意見は受け付けませんので(笑)あしからず
判定「ねじ込み意識高い系」意識高い系認定
まとめ

というわけで、今日は現存する「意識高い系」について考えてみました。
実はまだまだ色んな「意識高い系」疑惑を持った人たちは生息していますが、めっちゃ長くなりそうなので控えさせてもらいやす。
人脈の自慢型 意識高い系認定 「意識高い系絶滅危惧種」
SNSと本人アンマッチング型 意識高い系不認定 「意識高い系予備軍」
横文字羅列型 意識高い系認定(※人による) 単語多用による意識高い系」
要は、要するに多用型 意識高い系認定「ねじ込み意識高い系」
ということで、今日のところは以上のようにジャッジさせていただきました。
やっぱり、まだまだ「意識高い系」なる人々は、存在するということですよ!結論は
自分自身も「意識高い系」などと後ろ指さされずに、足元を固めていきたいと改めて思った次第です。はい
というわけで、本日はこのへんで