自分を変えたいけど変えられない

今の自分を変えたいって思ってはいてもなかなか変わらないですよね。
「よし、明日から勉強をしよう」
「仕事を辞めて独立しよう」
なんて、思っても、結局現実は変わらないまま。
そんなこんなで、もやもやした気持ちのまま日々はつづき、気づいた時には例年通りの紅白歌合戦。そんな現実よくある話ですよね。
いつも、何をやっても変わらないから、自分を変えることなんて一生できないんじゃないか
なんて、卑屈になっていませんか?
大丈夫です。あなたは、変わることができます。
ちょっとやり方や考え方を変えれば全く違う人生を歩むことができますので、安心してください。
今のあなたが悪いわけではありません。
今までのあなたが変わろうとしていなかっただけです。
今のあなたが「変化」を求めているなら、今日から変わっていきましょう!
というわけで本日は「変わりたいけど、変われない人」のために記事を書いていきたいといと思います。
簡単に変われる?

まず始めに言っておきたいことは、人が変わることは意外に難しいということです。
それは、変わるためには才能や知識が必要なのかどうかということではありません。
一日二日ではできることではないということだけなんです。
人が変わるには習慣を変える必要があるんです。
では、その習慣を変えるにはどうしたらいいのでしょうか?
これは、私自身ずばりの答えを用意しています。
それは、『環境』を変えることです。
それが一番手っ取り早いです。
しかし、今の生活があり、仕事があり、そして今の付き合いがある現代人にとって、環境を変えるということはなかなかできません。
だから環境を変えずに、今の自分と変わりたい!なんて考えが甘いですよね。
先ほど言ったように自分を変えることは案外難しいんです。
なぜかというと、人は過去の経験によって形成されており、新しい自分を切り開いていくことには抵抗を感じるからなんですよね。
これは人の危機察知能力からきており、新しい自分への「変化」には足かせとなっちゃうんです。
なので、人は強い意志がない限り「変化」をもたらすのは以外と難しいんですよ。
悪い習慣の「断捨離」

では、環境の変化ができない人はまず、悪い習慣を無くす「生活の断捨離」をしてみてはいかがでしょうか?
と私は提案しています。
簡単に言えば、生活の中の不要な習慣を捨てるってことです。
例えば、「テレビを見る」「ネットサーフィンをする」「漫画を読む」「飲み屋に行く」等々。
現代人って、忙しいが口癖のくせに無駄な習慣までも「忙しい」の一つにする癖を持っています
その無駄な「忙しい」を無くしていけば、時間に余裕が生まれます。
そこにあらたな習慣を入れ込こんでいけば、新しい何かが生まれるはずです。
もちろん、上記のような無駄な時間を再度入れ込んでしまったら全く意味がありません。
自分を変えられる「何か」を少しづつでも始めていきましょう!
でも悪い習慣ってなかなか離れられないんですよね。
youtubeなど動画を見ているのはやっぱり楽しいですから。
しかし、考えてみてください。
「習慣」って、続けているから止めたとき気持ち悪くなっているってだけなんですよ。
例えば「歯磨き」です。
歯磨きも続けているから、しないと気持ち悪くなりますが、歯磨きしていない人からすれば、単純にめんどくさいんです。
悪い習慣も同じなんです。
ただ、やらずにはいられないからやってしまうんです。
だから一度その習慣を絶ってしまえば、時間がたてばふと我に返ります。
やらずにいれば、「なんて無駄を続けていたんだ」と後から後悔するものです。
ぜひ、悪い習慣から止めてみることをお勧めします。
それくらいのことができなければなかなか自分を「変化」させることは難しいですよ。
まとめ

ということで、今日は変化させることの「初級」レベルとさせていただきました。
簡単にまとめると。
- 変化させることは案外難しい
- 変化させることは環境を変えることが一番
- それができなければ、まず悪い習慣だけはやめてみる。
と、まあこんな感じですね!
難しく考えることはありません。
自分を変えたければ、普段の思考を毎日意識的に変えていくのです。
そうすることによって、「行動」をつかさどる「潜在意識」から「変化」させていくことが可能なんです!